第1章

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ストップ!!ひばりくんでお馴染みの江口寿史先生。 大好きです。 その、吉祥寺に住んでる、江口寿史先生(漫画家=これでも。イラストの仕事のほうが今は多いらしい)の、個展「KING OF POP Annex」に、9月14日、母(江口先生のイラストのファン)と、行ってきました。 なにせ湘南からは遠い吉祥寺だ、 JRの「おはようライナー」で新宿に出て、それから快速の中央線で吉祥寺に出る。 吉祥寺着、9時すぎ。 地図を見ながら「リベストギャラリー創」(江口先生の個展の会場)につく。 なんとか列に並ぶ。 10時半まで並んだ人には 「江口寿史ライブスケッチ」(江口先生が、きた人の似顔絵を描く企画)の、整理券がもらえるのだ。 10時半。 私289番、母は290番の整理券をゲット。 11時半にライブスケッチ当選発表があるので、それまで吉祥寺駅前のスタバで休憩。 オレンジジュースとチョコのスコーン(これが厄介者)を注文する私。母はオレンジジュースだけ(だから痩せてるんだよ)。(私も10kg痩せて人並?になってるけど)を注文し、一旦「きゅうけ~い」(これ、相棒の安城瑠璃子風に読んで欲しい)する。 チョコのスコーンを温めてもらって、ハフハフしながら食べる私。そのチョコが!!唇につくんだよ!!歯につくんだよ!!! 歯を拭き(食べ終わったからね)、口紅を塗り直して、11時半近くなったんで、ギャラリーへ向かう私たち。 「ライブスケッチ当たるといいね」 「なんでも宝くじよりあたりにくいらしいよ」 「うん」 私たちはギャラリーに貼ってあった当選番号を見る。 え!? あるじゃん。 3時15分から、289番。 「やった~!!」 思わず声を上げる私。 そして。 「あれ」 5時15分から。 当たってるよ!!290番。 オタクのおじさんありがとう。 あなたがいたから私たち親子2人共 ライブスケッチ、確実に描いてもらえます。 江口先生元気かなあ。 1992年の「H」のパルコバージョンサイン会(吉祥寺パルコブックセンターにて)以降ずっとあってない先ちゃん先生。 漫画も読んでない(超こち亀の秋本治さんたちとの対談と、超こち亀に掲載された「キャラ者」読んだだけだもんな。江口先生がどこで描いてるか知らないわよ)私。ただ、イラスト集だけは何回も何回も見返してる、家宝の「H」だもん。
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