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「ちょっと待ちなさい。…後ろでこそこそ何をしてたんですか」
『え、えっと。そのぉ…』
「…はぁ。だいたい予想は出来てます。…白蓮が寝ていたのでしょう?」
『うぅ…っ。はい…。3人で起こしてました…』
「こ、琥白。なんかゴメン…」
「…白蓮。寝るなとは言わないけど、しっかりしなさい」
「ごめんなさい…しゅーくん…」
「気をつけること。…で、3人。もう少し静かに出来ませんでしたか?」
も、もっともな質問です…
「しょーがねぇだろ~?焦ってたんだから」
「俺は出来るだけ静かにしてた」
『すみません…。気をつけます…』
「…はあっ…。亜廉と庵は相変わらずか…。これから気をつけろよ?」
《はーい》
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