第1章

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「それは、いけないな」  宝来は、そっと政宗の腕を引くと、奥へと引き込んだ」 「政宗を誰にも見せたくないしね」  個室から、ノエルの結婚式を見守る。ノエルは祝福を受けながら、笑顔で去って行った。  幸せになって欲しい、政宗は心から願う。 『Pursuer』了
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