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私「そうなんだ・・別にどうでもいいから。」
「真奈美、あなたは嘘が下手なんだから。
いい?無理はしたらダメよ?」
嘘じゃないよ・・知りたくないだけ・・
お母さんも知ってるって事は・・大切な人って事でしょ。
「真奈美!こんな時間にどこに行くつもり!」
ドスン
「ん?なんだ?家出でもするのか?」
私「違う・・部屋に戻ればいいんでしょ・・。」
「母さんと喧嘩か?珍しいな?」
「いい所に帰って来たわね。喧嘩じゃないから安心して。」
バタン!
いっそ・・ケンカしたら楽だったかも・・
タイミング悪すぎだよ・・お兄ちゃん・・。
「お見舞いは・・どうだったの?」
ダメ・・聞いたらダメだ・・
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