第1章

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 1億円あったら? ありえないけどもしあったら…  1億円分花束にして道行く人たちにプレゼント。ありえないファンタジー!  それよりもね、1億円分の札束の上に大の字になって寝てみたい。そこにペットが来る。ペットが喜ぶ? ペットはエサくれとせがむだけ。ペットにはお金など何の価値もない。  1億円あったら? ペットになって自分を見つめたいよ。1億円でどう変わる? さんざん迷惑かけて、やりたいことやって、また同じこと繰り返す?ペットに笑われるような、恥ずかしいことしたくないね。やっぱり小説家としてのファンタジー。道行く人たちに花束をプレゼント。こんなメッセージを添えて。   花は地球の宝石   花は心を見つめる明かり   花はありえないファンタジーへの明かり灯す    一番大切な人には雪が降っている時プレゼント。全てをプレゼントして、一番素晴らしかったのは大切な人の笑顔。そう思えたらそれで十分!  小説家としてお金より心の宝石見つめたい!
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