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この人は、もう止まらない。そう諦めた、冷静な自分・・・。
シャツの上から、自分の肌にを弄ぶ大きな手に触れ、その動きを制止させると、残りのボタンを自ら外し、下着も脱ぎ捨て、一糸纏わぬ姿を暗闇に映し出した。
振り返り、背中側にあった首に、自らの両腕を絡め、背伸びしても届かない唇へ、キスをせがむ素振りをする。
しかし、再び窓を向かされ、その唇は背中を這う。
大きな両手は、前身の膨らみを弄び、その先端を強く弾く。
背中から戻ってきた唇は、わざと口の音を鳴らしながら、耳を甘噛みし始め、前身の膨らみを弄んでいた左手は、太腿を撫で始めた。
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