まあなにごともコツコツと…

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それから俺はゴミ拾いなどをして母さんの手伝いをしだした。 そんな俺が5歳になって母さんが娼婦になると言った。 これから俺ももっと成長するためにも今の賃金ではあまりにもギリギリだったのだ。 今までの2年間で、俺にはまだ小さいが仲間が出来た。 その仲間たちでいろいろなことをした。外国の旅行者にガイドしたり 俺の場合つたない言葉で一生懸命喋っている姿が可愛いと高齢な人たちにうけた。 かなり複雑だ。 それで仲間を増やしていった。大人も入ってきたりしたので全員に文字を教えていった。 そのおかげで、まともな職につけることができるやつらが増えていった。 母さんも娼婦をしていたが、また違う職につくことが出来た。
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