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提督
《これより、
単冠湾泊地内、演習を開始する、
各員、号砲と同時に開始せよ。》
青葉(改・提督)
「それでは、単冠湾泊地内、演習、
始めっ!!」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
大和(改・提督)
「来たわ!水偵、艦載機は、発艦、
各員、最初は輪形陣。」
北上(雷巡・改二・提督)
「前行くよ?大井っち♪」
大井(雷巡・改二・提督)
「はい、北上さん♪」
あきつ丸(改・提督)
「私は、左舷を。」
大鳳(改・提督)
「私は、右舷を。」
伊168(改・提督)
「ぅ~・・・嫌な予感しかしないよ~。」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
扶桑(航・改・畝傍)
「始まったわ。」
大井(雷巡・改二・畝傍)
「北上姉さん、木曾、右舷一斉射準備。」
北上(雷巡・改二・畝傍)
「おっけー。」
木曾(雷巡・改二・畝傍)
「大井姉さん、射角は?」
大井(雷巡・改二・畝傍)
(貴女は扇撃ちで、相手の魚雷を撃ちなさい)
叢雲(改・畝傍)
(もう、発光信号?早くないかしら?)
摩耶(改・畝傍)
(電探に相手の艦載機が、
引っ掛かってやがる、
日中は、太陽の光の乱反射で、
発光信号は見辛いんだ。)
叢雲(改・畝傍)
(なるほど)
扶桑(航・改・畝傍)
(見えた、
雷撃距離まで、一気に突っ込むわよ)
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