第1章

2/2
前へ
/24ページ
次へ
はじまりはこんな会話だった。 学校からの帰り道に 「オレは、日直当番の一週間を利用して美海を落とす!」 幼なじみの桐田青に宣言された。 私は、思わず、 「バカじゃないの?」 というが、 「本気だよ?覚悟しといてね!」余裕の表情で青は、笑っていた 「えっ、えー」 思わず、叫び声をあげ冬の夜空に響いた。
/24ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加