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青side
美海が捻挫したため、一人で資料室掃除をしていると、
「青?手伝うことある?」
美海が声をかけてきた。
「大丈夫!」
「絶対無理してるでしょ!!」
「だから、大丈夫」
「嘘だー。わたしも手伝うよ。床ほうきではくぐらいできるし!!」ニッとわらい、椅子から立ち上がって床掃除を始めた。
「美海。」
「ん?」
美海が顔をあげる。
オレは、美海に近寄り、壁にもたれさせる。
「あっ青?」
戸惑う美海。
そんな美海に、壁ドンをする。
「美海。」
顔を近づける。美海にを見ると驚いた表情。
今が、チャンスかもな。
そっと、美海の唇に自分の唇を押し付けた。
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