第二章 一日目

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今から、八年まえのこと 私と青の関係は、冷めきっていた 私が話しかけても無視。 学校で話しかけても無視。 けど、私が他の男子と話していると怒るし意味がわかんなかった… その日の帰り道に 「美海、学校で俺のこと見るな。一切話しかけんな。」 と冷たく言われた 「どーゆこと?」 「お前と一緒にいると、クラスの奴等に冷やかされる。」 「わかった… じゃあさ、私が他の男子としゃべっても話しかけてこないでよ!!」 「それは無理。嫉妬するから。」 「意味わかんない!!」 「どうしようが俺の自由だ。お前は、俺のペットだ。」 「私は、ペットじゃないもん!!」 「うっさい!黙れ」 強く突き飛ばされ私は、道路に出てしまい、車にひかれた。
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