8024人が本棚に入れています
本棚に追加
晴希さんがそのまま馬乗りになって跨がってきた。
ぽたりぽたりと前髪から落ちてくる雫が気になって、それをじっと見つめていると、いつの間にか晴希さんの顔が至近距離にいて、唇を重ねてきた。
そしてさっきの続きと言わんばかりの激しいキスが始まる。
太腿に添えられた手がゆっくりと肌を撫で上げていき、腰に甘い痺れが走る。
「んんっ」
さっきの行為で既に熱くなっているあたしの身体は、とうに晴希さんを迎え入れる準備ができていて。
そのまま晴希さんがあたしの中に入ってきた。
そのままゆっくりと奥へと沈めていくけれど、それがなんだかとても焦れったくて。
最初のコメントを投稿しよう!