あとがき

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今回のイベントに参加するために、私はまず一億円の重さや大きさについて調べました。 一億円と聞くと何だかすごく大金に思えて(実際そうなのですが)、ものすごく重たくて大きなものなのだろうと思っていました。 けれど実際、紙であることに変わりはなく、大きさこそそこそこになるけれど、重さはそれほどないのだと知りました。 私のように一億円を見たこともないような者が突然現れた一億円をどうするのか、そんな話を書こうかとも思いました。 しかし、一億円という金額を軽々と使ってしまう人もこの世にはいます。 それならば、逆にその一億円を大金とは思わない純也のような子が、一億円でどんな大切なものを得るのか、そんな話を書こうと決めました。 そうして出来上がったのがこの“ブルーローズ”です。 私にとっては四度目のイベント参加用作品を書くことが出来て本当に楽しかったです。 長々とすみません。 最後にここまで読んでくださりありがとうございました!
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