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第1章 #2
だから、
佑香にとって、
辞表を提出したことに対しては、
なんの後悔もなかった。
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むしろ、
死んだように日々を生きていた
自身に、
愛や、恋といった感情を思い起こさせて
くれた
年下の、純粋で、まっすぐな彼に対する、
恋慕の感情が
日々、濃くなり
抑えられなくなっていった.........
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