第1章 #2

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今晩、 昔からほとんど変わらない、 四角い小瓶にはいった 黄金色の液体... ほんとうに久しぶりに その香りを 身にまとう....... ---------こんなにいい匂いがしたっけ.... 名前に”香”がはいっているからというわけでも ないけれど、 香りには、 敏感......... 人一倍気をつかう。 気分にあわせて、 それを変えることは、 昔から自然なこと....
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