狂った自分の流れは激しく

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狂ったというのも、言い逃れだろう。 自分は自分が抑えられない激しい感情があり、時として爆発する。 子供の時からの記憶にある 爆発した自分が、「やってはいけない」 心の隅でわかっていながら、抵抗しない動物を虐待していた。 最低な時代は長く長く、あまりに長く続き自分は自分を 精神的病として、精神病院に通った。 当時はかなりいい加減だったらしい 医師の判断で山ほどの薬を貰えた。 死にたいわけでないだろうに 辛いと思いだけで処方された山ほどの薬をプチプチとシートから出してコップ1杯の水で飲めるだけ飲んだ。 死んだように眠った 微動だにせずに眠った。
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