第1話

狂った自分の流れは激しく

自分はあちこちにジョクソウが出来て、病院に通い包帯だらけになり

仕事は失った。

自分は狂っていたので、山ほどの薬を医師から貰い続け
眠りたくなったり、何も考えるのが嫌になるとコップに水を汲み薬をシートからプチプチと出す行動を何度も繰り返した。

医師への訴えで、注射や点滴は病院に通っただけ行われた。
３日と２週間持続性のある注射や点滴を毎日、やりに病院へパジャマのままの姿で電車とバスを乗り継いで通った。
｢病気だから病院に行くんだから、パジャマでいいんだ｣と自分に思い込ませた最低な自分は狂った自分と呼んでいる。

実際は
狂ったでなく

自分で狂った。
なんだろう。

責任逃れなんだろう

自分は自分を狂わせた。

１２年間、病院に通い続けた。