カウントダウン★2★ カウントダウンキス
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甘い香りを連れるのは、先ほど口にした果肉のせい? それとも彼とのキスが、甘酸っぱい感情を持たせるから? 私の雫を喉を鳴らして飲干した後、さも美味かったといった調子で唇を舐めあげる。 そして足立は、先ほどと寸分も違わない笑顔を湛えたまま、 「ハッピーニューイヤー。今年も宜しく」 そう私の瞳を見つめて囁いた。 (「抱きたい男」カウントダウン :1月:ストロベリー)
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