7月:★6★ サンライズドリンクへ #2

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「ふうん、わかった。とりあえず、手を離してくれる?」 新井が私の説明に、辟易としたようすで、視線を返した。 「金額を再度ご検討いただけるようでしたら、離したいと存じます」 「ちょっと君! 冗談もたいがいにしたまえ!」 大山が顔を赤くして叫んだ。
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