第1章

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「父は・・髪が薄くなったと気にしていたので・・ こうして・・いい部分だけにしてあげました・・。」 ダメだ・・もう限界だ・・ 殺人鬼ってだけじゃなくて頭もおかしいだろ・・。 「そろそろ・・失礼させていただきますね・・。」 「あなたは・・自分の嫌いな部分はありますか?」 身体が・・動かない・・あの変なお茶のせいか? 「別に・・ないです・・」 「まだお若いですし・・見た目も良いですからね・・。」 「そう思うなら・・家に帰らせてくれ・・。」 「まだ・・弟を紹介してませんから・・」 「姉さん?その人の顔が羨ましいなって思うよ?」 弟は生きてるのか・・?
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