第1章

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次の日の朝。 ガイダンスまでまだ30分もあるが、隣の部屋の主はまだ寝ているようだ。薄い壁を通して、意味の分からない寝言が聞こえてくる。 遅刻すんじゃねーのこいつ、と思いつつ俺は学校に向かった。
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