第1章

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毎日がめんどくさい。私はミサキ。 ミサキ「あーー!刺激がほしい!」 ○○○「ん?」 ミサキ「って、うわぁあ!」 私はハデに転んだ。 ○○○「おーい、だいじょ…//」 ミサキ「??」 ○○○「パンツ見えてます…」ダダダダダダ ミサキ「!?」 ちくしょー、あいつなんなんだ、急に私の独り言に反応するわ、パンツを覗いて逃げるとか… でもあいつウチの学校の制服着てたよな?見たことねえ顔だな…。めっちゃイケメンやった…。 ミサキ「ま、いっか。減るもんじゃないし。」 ーーー教室ーーー 先生「えー、では今から転校生を紹介する。」 クラス「おとこー?おんなー?」 先生「男だ!」 クラス(男)「なんだよー」 クラス(女)「きゃーー!イケメンなの?!」 先生「ふっふっふ、向井オシム似のイケメンだぞ!!」 クラス(女)「きゃー!」 そんな男が今どきいるわけねぇだろ…。さっきの男くらいかなそんなやつ……って、あ!! 先生「じゃあ入ってきてー」 ○○○「どーも!こんにちわ!シゲキです!」 ミサキ「やっぱりお前か!」 シゲキ「君は今朝パンツ見せてきた子!」 ミサキ「お前が勝手に見たんだろーが!」 シゲキ「勝手に見せてきたんじゃん!」 ミサキ「見せてない!」 シゲキ「見せた!」 先生「お、君たちなんか仲いいね。じゃあシゲキ君はミサキさんの横ね。」 ミサキ&シゲキ「はぁぁぁぁあ?!冗談じゃない!」 クラス「お前ら息ぴったりだなー。付き合っちゃえ!」 ミサキ&シゲキ「断固拒否!!」 ーーー家ーーー ミサキ「ったく、今日はとんだ災難だったわなんなんだよあいつ…。だけどイケメンだったな…」 ピンポーン 「すみませーん、最近隣に越してきたものですがー。そのー、ご挨拶に伺いましたー。」 ミサキ「はーい」 そういえば最近隣が騒がしかったな…。 ガチャッ ミサキ「キャッ…ってシゲキ?!」 シゲキ「なんか反応が知らなかったぽかったな…ちょっとショックやわ。」 ミサキ「別にたまたま見かけなかっただけでしょ。いや、てか、なんで押し倒してるのよ。」 シゲキ「初めて俺がこっちの地に来た時に偶然君を見かけたんだ。一目惚れだった。好きだ。」 こうして彼は私の唇を奪いました。
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