第1章

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「クッパ…今日はやめてほしいかな…」 「いいや今日じゃないと駄目だ!今日はワガハイの調子が良いのだ!」 それだけで倒せると思ってるのかなぁ…とか思ってたらまた誰かが来たみたい 「おーい騒がしいぞ~」 出入口から来たのは作者の代理、エルだった エルは見た目は僕に似ていて、服も似ている 違いは目の色と服の色の違い、それと性格くらいかな 「今クッパとキングテレサがいて…「貴様から来ないなら此方からいくぞ!!」 そう言うなりクッパは僕に向かってパンチしてきたみたい だって後ろを振り向いたら目の前にクッパの手があったからね… 勿論突然の不意討ちに避けられる筈もなく、僕は思いっきり壁に叩きつけられた ゴンッ そんな鈍い音がして、頭と背中に激痛が走った 「に、兄さん!!」 ルイージが心配して駆け寄ってきた 「おい…マリオ…?」 僕が動かないからか、ワルイージが声をかけてきた 「…どうしたんだ?マリオは」 ワリオもただ事じゃないと思ってくれたのか、珍しく心配してくれている 「え、マリオ…え、ちょ、ま、」 エルは一人でに混乱している
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