第1章

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それを見たワルイージは喉をクツクツと鳴らしながら笑っていて、それを見てルイージは、自分が情けない声を漏らしたのに気付いたらしく、少し頬が赤くなっていた マリオ「あのねぇワリオ、僕らが情報を集めなきゃ、一体誰が情報を集めるんだい?」 僕が少し呆れながら言うとワリオは 「インターネット」 と、即答してきて、流石に怯んだ 怯んだというか、呆れたというか、なんというか… 謎の不安感に駆られた そして暫く沈黙が続いたが、ルイージが口を開いた ルイージ「それにしても…幻想郷かぁ…僕は聞いた事もないなぁ…」 ルイージがそう言うとワルイージも頷いた ワルイージ「しかし、何でそんな奇妙な所を俺らに調べさせるんだ?兵士のキノピオなら幾らでもいるだろ?」 ピーチ姫は「そうね…」と言い、話をしようとピーチ姫が口を開いた時、キノピオが入ってきて「ケーキと紅茶を御持ちしました」と言い、皆の目の前にケーキと紅茶を置いてくれた ルイージは甘党だから、直ぐに食べ始めた ルイージがケーキを口に入れた時、ピーチ姫が口を開いた 「デイジーが拐われたの」
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