第二章 相思花を君に

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キスをされた美鈴は目を閉じ腕を加賀見の首に回す。 加賀見は美鈴にキスをしたまま服を脱がせていく。 ボタンをはずしスカートも下着も脱がしてしまう。 美鈴は慌てて加賀見から離れるとまた服を着ようとしたが、加賀見に阻止された。 そして、ボタンの外れた上着と下着を加賀見が脱がすと、白く美しい肌があらわになった 美鈴は「拓海さん、恥ずかしいから見ないで」と言うが加賀見は「美鈴さんもう何回も見ていますよ。恥ずかしがらないで。君の美しい体を見せてください。今日は私が洗ってあげますよ。」 「いいです、自分で洗います」と言うが、美鈴は、加賀見のペースにはまっていく。 加賀見は自分の服もすぐに脱ぐと、裸の美鈴を風呂場に連れていく。 風呂場はこじんまりしていて二人はいると丁度いいぐらいだった。 加賀見は美鈴を椅子に座らせると身体にシャワーをかけていく。 髪もシャワーをかけて濡らしていく。 シャンプーを手に載せて洗っていく。 優しく優しく、加賀見の手の動きがくすぐったくって美鈴は小さく笑ってしまう。
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