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「どうしたんだよ。」
上から宇佐美くんの焦った声が聞こえる。
ドキドキして心臓が苦しい。
断れたらどうしよう。
怖い。
けど今言わなくちゃ絶対後悔する!
「…き…。」
「えっ?何て?聞えな「好きっ!好きなのっ!」
思いきって言うと宇佐美くんは私のからだを引き剥がして叫んだ。
「えっ!?マジかマジか!!」
と大声で叫んだ。
「ちょっと声でかい!」
照れながら私が焦ってると宇佐美くんが急に抱き締めてきた。
「うっ、宇佐美くんっ!」
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