64人が本棚に入れています
本棚に追加
「私がそれだけの気持ちであんたを好きなわけないでしょ!!バカうさぎ!!」
「里美…!うわっ!」
ガバッ
私は宇佐見君を抱き締めてた。
宇佐美くんも私の背中に腕を回した。
「待ってるから。」
「えっ?」
「ずっと待ってるから。」
「里美…」
すると宇佐美くんがもっと強く抱き締めて
「待ってて…絶対帰ってくるよ…」
待ってる。
私の初めて恋した人…
最初は可愛い部下。
そこからなんどもムカついたけど
いつも私をそばで支えてくれる。
私はあなたが好き。
私はチェリー。
あなたは私を包んで優しくキスする人。
私と貴方は二人でひとつのチェリー。
ずっと大好きだよ…慧くん
end
最初のコメントを投稿しよう!