振り返ってみる

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そして先生のお言葉を胸に抱きつつ 「付けてくれないならイヤ」と言うことが 平気になるのですが 女子の内緒ばなしにには 「付けて」と言えない悩みがよく出て来ます そして流されて妊娠してしまう子が出て来ます 妊娠、堕胎は否定出来ませんが 女として生きてきた時間の中に この手の相談は着いて来ますし また、不妊の問題や 色々な可能性を知って行きます 年を重ねることで知ることがあります これ、私上手に書けないのですが 男の人が知らないで終わるケースや 男の人が逃げるケースは少なくありません 十代より二十代のほうが 悪質なケースも増えていきます 女性は一度の過ちから一生の後悔になることもあります これはどうしても女性の体内で完結してしまうことなので 男性にはどうしたって責任の取りようがないのです そして女性は我が身のことなのです と言うことを振り返ると やはり息子には好きになった人を守って欲しいと思います 守るというのは身体を傷つけさせない ことも含め 教えないかんと思うのです 多分旦那には難しいと思います だって男だから 「お前彼女できたらしいじゃないか?避妊しろよ」 程度で終わる気がします では何故避妊が必要なのか? 避妊をしないとどんな可能性があるのか? 避妊をする道具はどうして手にいれるのか? もし妊娠させた場合どんな選択肢になるのか? 具体的なコトを教えるのは大切だと思うんですよね 我が身ては無いからこそ教えたらないかんと思います 十代半ばのサルと化した息子にこんなん具体的に言えやんですし どうせサルと化すのであれば 性に溺れる無知なサルより性に溺れる有知のサルには育てたいものです
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