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オレの部屋で…?!
「おい!部屋の鍵は!」
「……」
寝ちまったか
世話の焼ける姉貴だな
仕方がないので オレの部屋を開け
姉貴をソファーに 寝かせた
(ふー!今日は なにやってたんだか…)
風呂に入ろうと思って リビングから移動しようとした
その時!
それは ゾンビのように 襲ってきたのだ!
「なにすんだ!放せよ!」
なにも言わず オレを放さなかった
無理やり オレの寝室のベッドに なだれ込ませたのだ
「アツシ 好きなの 大好きなの アツシぃーーーッ!」
異常なほどの力だった
これが女の力だなんて 信じられなかった
「ちょ!やめ!やめろぉーーーーー!」
オレの叫びは 無残に こだました
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