自作のキャラクターイメージ詩1

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近づいて 触れて 遠ざけられるぐらいなら 触れあわなければいい 誰も私を理解してくれない コミュニケーションなんて無意味だと思っていた でもある日 彼は私を救ってくれた 一人だった私を救ってくれた 人と話すのが苦手だった 話そうとしても半妖の私は人から避けられてきた  そのせいで話そうとしても 避けられ 避けられる 近づいて 触れて 遠ざけられるのなら 触れなければいい そう思っていた でも彼は私を救ってくれた
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