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森を巡回していると色々とわかったことがある
まず、俺は言葉をしゃべれないことがわかった
声帯がないのか言葉を発することができないのだ
そしてもうひとつ
それは…
「まてやスライムゥウゥウウウウ!!!」
やはり冒険者に狙われているということだ!!!!
(やばいやばいやばいやばい!!
俺最弱だぜ?スライムだぜ?こんな必死に追いかけてくるとかやばくね!?!?!?
どーする?!?)
などと考えているうちに冒険者はどんどん迫ってくる
冒険者の見た目は
明らかに強そうな屈強な体!
いく千もの戦を潜り抜けたような鬼の形相!
生傷も多々あり相当な手練れだと見てとれる
こんなやつに襲われたら一たまりもないだろう!
そう思い俺は脳内シュミレーションをした!!
[まず相手は小回りがきくような体ではない!
その事から相手にトップスピードを出させて俺がいきなりとまる
そうすることにより相手はスピードを殺しきれず俺の脇を通っていくはずだ!
そうなれば全力で逃げて隠れるのみ!]
か、完璧な作戦じゃないか!!!
倒さないのかって?
たおせるわけねーだろぉがよ!!!?!
相手は二メートル近くある殺人きだぞ!?
ボブサップがおそってくるようなもんだぞ!?
いや、むりむりむりむり!!
そうこうしているうちに作戦のときは来た!!
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