冒険者

2/3

1人が本棚に入れています
本棚に追加
/7ページ
森を巡回していると色々とわかったことがある まず、俺は言葉をしゃべれないことがわかった 声帯がないのか言葉を発することができないのだ そしてもうひとつ それは… 「まてやスライムゥウゥウウウウ!!!」 やはり冒険者に狙われているということだ!!!! (やばいやばいやばいやばい!! 俺最弱だぜ?スライムだぜ?こんな必死に追いかけてくるとかやばくね!?!?!? どーする?!?) などと考えているうちに冒険者はどんどん迫ってくる 冒険者の見た目は 明らかに強そうな屈強な体! いく千もの戦を潜り抜けたような鬼の形相! 生傷も多々あり相当な手練れだと見てとれる こんなやつに襲われたら一たまりもないだろう! そう思い俺は脳内シュミレーションをした!! [まず相手は小回りがきくような体ではない! その事から相手にトップスピードを出させて俺がいきなりとまる そうすることにより相手はスピードを殺しきれず俺の脇を通っていくはずだ! そうなれば全力で逃げて隠れるのみ!] か、完璧な作戦じゃないか!!! 倒さないのかって? たおせるわけねーだろぉがよ!!!?! 相手は二メートル近くある殺人きだぞ!? ボブサップがおそってくるようなもんだぞ!? いや、むりむりむりむり!! そうこうしているうちに作戦のときは来た!!
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加