第1章

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私は隣に住む人の妄想をしていた。 男の人だったら… カッコイイ人がいいな。 よっくんは私の事二股かけてるって言った。 そんなんじゃなくて、もっと私の話をちゃんと聞いてくれる人がいい。 仲良くなれたら彼氏になってもらえたりして。 いっつも側にいてくれる人がいい。 女の人だったら… 可愛い子がいいな。 それから私の話を信じてくれる子。 そしたら親友になるの。 毎日一緒にご飯食べたりショッピングしたり… 私の妄想は膨らむばかり。
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