第1章

11/12
前へ
/12ページ
次へ
実彩子が俺の事を…奏音にパパだと伝えた。 実「奏音…パパだよ!ごめんね…ずっとパパに会えなくて…今日からパパも一緒だからね」 隆「…ッ(泣)」 実「え?隆弘…?」 パパだと…今日から一緒だと伝えてくれた言葉が何より嬉しくて涙が止まらない。今まで辛かった日々がまるで嘘だったかのように一瞬で忘れさってしまう。 泣いてる俺に奏音が近づいてきて頭を撫でてくれる。 優しい奏音を思わず抱きしめる。 隆「ありがとう…」 奏「…パパ??」 隆実「「??!!!」」 隆「…ッ泣」 奏「いいこ、いいこ」 そう言って又頭を撫でてくれる奏音。 隆「奏音ありがとう!!」
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加