第4章
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スマートフォンで関西弁の本を探す僕。 こういう本は、紙が良い。 適当な本を選び、配達日をリクエストした。 「僕も同じ。兄貴から翼を奪ったのは僕なんだ、おっさん」 僕は誰もいない部屋で呟いた。 注文確定のアイコンを迷わず押した。 おしまい
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