始まりの夕暮れ時
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「では、どうぞ」 ナハトはかしこまって、前足をゲートに向けた。 零次は真っ直ぐ歩き、ゲートをくぐった。ナハトが続いて入る。 ふと外を見ると、すでに陽が沈み、辺りは徐々に暗くなっていった。 「これは何とも、幕開けにふさわしい空ニャ」 フッと笑みを浮かべると、一人と一匹の姿は一瞬にして消え去った。
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