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千晃side
千「うわぁー初日から遅刻だー!
ヤバい~ダッシュ」
ダダダダダダ
ドンッ
千「きゃっ!」
つまづいて転んだ
どうしよ…
なんか、涙出てきた…
?「大丈夫?」
と言って手を差し出す
そう、この時が隆弘との出逢い
隆「俺、西島隆弘
隆弘ってよんで!君の名前は?」
千「伊藤千晃です
すみません、ありがとございます (^^)」
私は、あまり心配をかけたくなかったから笑顔で言った
隆「ほら、無理に笑わないで?
その制服だから鳥江高校だよね?
後ろ乗って」
自電車の荷台を叩きながら眩しい笑顔て言った
千「いえ、悪いですよ(・_・;
それに、私重いし…」
隆「よくそんな見た目で言えるなー
遠慮しないで!もう友達だから!ね?」
ニカッと笑って私の手を引いて、お姫様だっこして
荷台に乗せた
千「えっちょっ、」
隆「全速力で行くから、しっかりつかまってて」
千「……ありがとう…
隆弘くん…」
隆「隆弘って呼んで
千晃」
急に真剣な声で言った
千「え、!分かった
…隆弘…」
隆「よろしいー」
千「上から目線だな~ ^ ^」
隆「俺はそうゆう男だ」
千「なんだそれ~」
隆 千「あはははは」
隆「ほら!千晃!
飛ばすよ!」
千「うわーーーー」
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