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元々はフランス外人部隊から発足した特殊部隊だったが編成されて2年後、財政難により解体されそうになり、フランスを離れ、当時の幹部が傭兵団を作りあげたという。
イギリス陸軍SASの
『WHO DARES WINS.』
(危険に挑む者が勝つ)
がJACKAL隊のエンブレムにも縫い付けられていることから、その任務の過酷性が伺われるだろう。
基本的に受ける依頼はテロリストや宗教団体の殲滅。要人警護や人質救出及び奪還など危険な任務が殆ど。他に情報収集やたまに国家同士の軍事展開、隠密な作戦行動にも介入する。
ここからは確認は取れていないが、β(-ベータ-単独潜入専門)と呼ばれる兵士がいるという。彼らは敵地に単独で潜入し破壊工作や暗殺を行う特殊兵で、個人別にコードネームが与えられているという。
通常、単独任務がない場合は部隊のメンバーと一緒に任務に参加しているそうだ。
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