沈んだ先に着いたのは

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ヲ「ヲ…?」 空母ヲ級は目を覚ました。 辺りを見渡すが、記憶にない景色と認識する。 頭に被せているコンピュータに問いかけてみるも、返答は無し。全くの未開の地のようだ。 ヲ「コンピュータにもデータ無しかヲ…」 はぁ、と溜息を付きながら呟く。 ヲ「こうなれば誰かに情報を貰うしかないか…」 ヲ級はボロボロになった身体を引きずり、歩き出した。
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