沈んだ先に着いたのは

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ヲ「ゲンソウ、キョウ…?」 即座に検索してみるも、結果はゼロ。 ヲ「貴方は…誰?」 「私?私はルーミアだよー?」 ヲ「ルー…ミア」 反芻してみるも、聞いたことのない名前だ。 ヲ「ルーミア…さん?出来れば宿があるところに連れて行って欲しい」 ル「ふぇ?だけど私もお腹空いたなー!なんか食べさせてくれるならいいよー?」 どうやらこの少女の腹を満たさなければ宿は取れないようだ。 ヲ「食べ物カ…これくらいしかないけど、いいかヲ?」 ヲ級は帽子の中に入っていた魚を取り出す ル「魚か!?魚は滅多に食べれないんだ!」 ヲ「ヲ、ヲヲ…くれたら案内してくれますかヲ?」 ル「分かった!分かったからはやくぅぅぅぅ!!!」
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