離別と旅立ち
11/11
読書設定
目次
前へ
/
246ページ
次へ
蓮がガレをたずねると、彼女はベットの上で寝入っていた。 殴られたショックからまだ回復していないようだった。 「ガレさん、今までいろいろありましたね…」 そう言って蓮はガレの寝顔をみやる。 そして、唇をかみ、意を決するように言う。 「ごめんなさい、ガレさん。俺は、あなたの信念にそむく人間になります…さようなら」 そう言って蓮は、ガレのもとを去る。 2月もなかばのことだった。
/
246ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
13(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!