第1章
5/6
読書設定
目次
前へ
/
6ページ
次へ
「へぇ、そうなんだ。 じゃあ、興味本位できたということですね」 私がなにも答えられずにいると、その店員さんはにやりと笑ったようだった。 「そういう方も数多くいらっしゃいますよ。 けれど、そういう方はここの中にずっと閉じ込められるのですよ」 そして彼女が出してきたのは、真っ白な瓶だった。 「夢を叶える気の無い方は、他の方の夢の材料になっていただいております」 それを聞いて私は逃げ出した。
/
6ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!