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ゆうがが死神として
族潰しをしてるのを知って
僕はゆうがにまた会うために
夜の世界に身をおとした。
訓練されてきた僕にとって
族の人はサンドバックにすら
なってくれなかったけど
日に日に上がってゆく僕の知名度は
ゆうがにまで届いた。
ゆうがは僕に声をかけてくれたけど
それは悪魔としての僕にで…
僕のことは覚えてなかった。
そっか…記憶…
消されちゃったのかな……
絶対に思い出させてあげる。
でも……
思い出して欲しくないことも
あるんだよな…
ゆうがは乗り越えられたのかな…?
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