バッティングセンターに併設した喫茶店 結城愛里

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バッティングセンターに併設した喫茶店 結城愛里

 バッティングセンター 『宇宙で一番 野球が大好き!』に併設している喫茶店で働く  恋人の三山祐吾(佐伯祐馬の後輩で、祐馬と愛里は幼なじみ)の提案により、佐伯祐馬とともに、バイトを始める。 『愛梨ちゃんはもっと人に慣れなきゃいけないよ』  最愛の祐悟に言われて、一念発起した。 『なんでも想ったことを言えばいいんだよ。  胸にためないで 全部話せば伝わるよ』  やさしい祐吾の言葉を胸に、日々努力している。  接客態度は、ほぼ問題はない。 しかし、   想ったことを全部話すので、お構いがない。 「あ、この人タイプだわ!祐吾がいなかったら、  ストーカーしちゃうかも!」 「あ、そんなに見ないで、恥ずかしいじゃない!」 「もう、いやらしい目付きはやめてよ。  祐吾、ユウちゃん!助けてぇーー!」 「あ!ごめんなさい!ごめんなさい!  あーん!愛里のバカバカバカッ!」  普通なら言わないことまで、全部言ってしまう。  下手なメイドカフェよりも面白いと、  連日、客が押し寄せるようになる。  客は、佐伯祐馬とシフトが同じだと知り、 (バッティングセンターのホームページに載っている)  その日の決まった時間だけ、喫茶店は、超満員になる  客が愛里に粗相を働こうとしても、  SPが瞬時に客を確保し、連れ去る  【身体データ】  女性 20才  身長  155センチ  顔   ごく普通だが、整っている  体型  少し痩せ気味  全体の雰囲気      お嬢様服が似合わない。      ごく普通のワンピースがよく似合う  髪型  ロングのボブ  メガネ 似合わないこともない   趣味  祐吾のストーカー行為(4年間)      (付き合うようになって、       あいた時間は、祐吾にくっついて行動する)  出生  大企業の創業者の令嬢  口癖  『プライベートジェットで…』  特技  祐吾を前にすると、ポエムを作る
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