翼の折れたコンドル(後編)

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「あなたごめんね…せっかく楽しみにしていたのに…30分だけ(地デジの)7にかえてほしいのだけどぉ…」 ゆみかは、言いにくそうな声でもとひこに対してましてチャンネルをかえてほしいとお願いをしていたのでありました。 もとひこは、何も言わずにチャンネルを変えた後に居間から離れて行ったのでありました。 「よかったわね…楽しみにしているアニメが見れるよ…一緒に見ようか。」 「うん。」 居間を出たもとひこは、チャンネル権をとられたのでズボンのポケットに忍ばせていましたサバイバルナイフを持って、ふみかの部屋に入って来ました。 ふみかはこの時、鏡に向かってオシャレをしていたのでありました。 そこへもとひこが侵入しまして、サバイバルナイフをふみかに突きつけたのでありました。 「オラオドレ!!」 「ヒイ…んぐ…」 「騒ぐな…今日もまたや!!オドレの姉がオレからチャンネル権を奪ったので怒っているのだよ!!オラオドレ!!」 もとひこは、ふみかをナイフでおどした後にベッドに倒して押さえつけた後にさるぐつわを口にかませた後にグーでふみかの顔を力を込めて思いきり殴ってしまった後に、ナイフでふみかが着ていました白のブラウスをズタズタに切り裂いて、ピンク色のブラジャーを思いきり引きちぎった後に、赤色のスカートの丈を思いきり破りました後にボロボロになるまで犯したのでありました。 もとひこは、ゆみえが見ているアニメが終わるまでの間にふみかをボロボロになるまで顔をグーで殴って犯した後に、スマホのカメラで撮影した後にうすきみ悪い表情でふみかを見つめた後に『チャンネル権を奪われたうらみは大きいゾ…思い知ったか…』と言いまして、サバイバルナイフを出してさらにイカクをしまして、さらに恐怖を植え付けていたのでありました。 もとひこがふみかにきつい暴力を繰り返すようになってしまった時期は、いつ頃なのかは分かりませんでしたが、おそらくはゆみえが楽しみにしているアニメ番組が始まった頃から続いていたと思います。 もとひこは、ゆみえのことが気に入らない…しかし、不満をどこにぶつければよいのか分からない… 分からないので、ふみかに怒りのはけ口を求めるより他にはない… そういうことで、毎週木曜日の夜になると、ふみかはもとひこからきつい暴力を受けるようになってしまったのでありました。
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