第2章 春樹の想い

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「春樹さまに申し訳ないです」 マリアはちょこんと頭を下げて、謝った。 「春樹さまにそんなことされる理由はないんです!!私はあくまでもメイドです!!」 そんなマリアだからこそ。 可愛いんだよ、なんて、言えなかった。
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