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帰り、俺はナナちゃんを助手席に乗せてあげた。
矢口が
『助手席はチエコ先輩専用だから』
なんて言ったから、ナナちゃん遠慮してたんだよ。
だから凄く嬉しそうだったな。
『ナナ専用にしていい?』
とか言ってた。笑
だから
『じゃ、ナナは俺専用な』
って言ってみた。
これは嬉しそうだった。
成功!(^-^)v
帰りは送っていく間、ずっと手を繋いでた。
ナナちゃんが俺の方に寄ってきて、ずっと顔みてるから恥ずかしかったよ。
でもあの目は、恋する女の視線だな。
サイコーに幸せな俺。
早く週末にならないかなぁ。
ワクワク💕
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