黒いあいつと夏の夢（あらすじ）

あらすじ

ゴキブリの女の子は、とある民家で平穏に暮らしていたが家主が代わり○ルサン的なものが焚かれたために住みかを追われる。
逃げ落ちた先で出会った人間の少年に一目ぼれをする。
偶然出会った怪しい蛇のような生き物に怪しい赤い実をもらい、それを口にする。それを食べれば恋に進展があるという。
少年は、主体性を持たず流されるまま大学生活を過ごしていた。
彼女とケンカをし傷心だったところ、夢に美少女が現れ、思わずキスをする。
目覚めて風邪をひき、ケンカ別れした彼女に看病されそのありがたさを思い知る。
夢の中で再び出会った少女はケンカの原因が「ゴキブリを殺せないこと」だったと知り、次目覚めてであったゴキブリを必ず殺すように約束させて走り去る。
少年は目覚め、ゴキブリを殺して庭に埋める。
そして別れた彼女に再び連絡を入れる。