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そう言って、可愛い声を出し始めた江茉を壁に押しつけた。
繋がりが更に深くなる。
「っやめ、…あ」
「『景くん』て呼べたらやめてあげる」
江茉を激しく揺らし、耳元で低く囁いた。
「いや、だ」
「強情だね」
耳に甘く噛みつき、熱い息を吹きかける。
「いやっ」
「ほら、早く。でないと」
言葉では拒みながらも身体は素直に応え、女である喜びを露にしていた。
「……っ!」
涙を零しながら果てる江茉を見るのも
「終わっちゃうよ?」
悪くない。
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