ものすごくホラーというわけではない。けれど、もしかしたら日常にふと紛れ込んでそれは訪れるかもしれない。 じわじわと忍び寄る非日常に、読みながら否応なく巻き込まれました。 じんわり怖さが這い上がって

物語は主人公の『語り』で進行して行く訳ですが、いやはや、最後の最後にゾクッとするオチが待ってました汗。 語り口が恐ろしく上手いですね。『ゴミを溜め込んで発生した異臭』と思いきや『死臭』だったワケで。電

『壁ドン』という言葉の持つイメージを逆手に取ってホラーに仕立てた、衝撃のホラー短編です(^^) 敢えて一般的な『壁ドン』を期待してから読むと、二重にビックリできること、うけあいです(´｀|||)