監視対象
5/9
読書設定
目次
前へ
/
9ページ
次へ
それから数年後、最初に引き取った白玉が病気で亡くなった。 その年の春、隣の空き地に猫の親子が引っ越ししてきた。 白色の毛の猫だった。 あの母猫に似ている気がした。 ぼくは猫になにも言わなかった。 数日後、母猫に一番似ている白い子猫が庭に座っていた。 ぼくはその子を飼うことにした。 名前は成猫になったときのことを考えて大福にした。
/
9ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!